議員団が自然エネルギーへの転換呼びかけ署名行動
2011年06月22日
原子力発電からの撤退を
日本共産党神戸市会議員団は6月22日の正午から約一時間、神戸大丸前で、原発からの撤退を求める請願署名行動を行いました。
9人の議員が交代で「一度起これば、取り返しがつかないのが原発事故」「世界でも原発から自然エネルギーへの転換が主流になっています」「今も事故が収束していないのに、政府や財界は、これからも原発が必要、との立場を変えていない」「計画的に原発をゼロにする取り組みを進めましょう」などと訴えました。
署名した市民は「今回のようなことが起こると周りの人だけでなく、世界中に影響することやもんね」などといいながら応じていました。
原発事故で、修学旅行が関東方面から神戸に変更になったという愛知県の中学生たちも「これから勉強します」といいながらそろって署名していました。
この行動で55筆の署名が集まりました。