生活できる年金に-年金者組合員らがパレード
2012年10月15日
年金者一揆兵庫県行動が10月15日正午すぎ、神戸市中央区の花時計前でおこなわれ、年金者組合の組合員ら250人が参加しました。
全日本年金者組合兵庫県本部の岡本毅一委員長が「年金引き下げは多くの高齢者の怒りを買って国会は通過させませんでした。しかし、安心しているわけにはいきません。いつ化けて出るかわかりません」と訴えました。
津川知久兵庫労連議長は「月7万円の最低保障年金を実現すると言って政権をとった民主党は公約を投げ捨て、逆に高すぎるからと引き下げる、などということは絶対に許せません」と批判しました。
参加者は三宮センター街を「年金引き下げは許さないぞ」「原発をなくせ」「消費税増税反対」などと唱和しながらパレードしました。日本共産党市会議員団から、松本のり子、森本真、大かわら鈴子、西ただす、赤田かつのり、味口としゆき、花房ふみこの各議員が参加しました。