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議会改革

議会改革で委員会設置

2011年07月05日

市民に身近な議会へ

6月議会で、議会改革を議論する「神戸市会活性化に向けた改革検討会」が設置されました。各議員団の団長、幹事長が参加します。少数会派も参加し、今後、一年間にわたって論議を行います。会議は原則公開です。
日本共産党は、これまで議会改革について、毎年提案してきました。その結果、本会議質問などのビデオ撮影など、実現しているものもあります。
今回、議員報酬、議員の海外視察などもテーマとしてあげられています。議員の海外視察については、現行は、本会議に計画案を提案、議決が必要となっています。日本共産党議員団は、海外視察については反対しています。行く場合は私費でいくべき、との立場です。
議員団は、議会改革は可能な限り全会派が一致してとりくむことが大切、との立場で対応してきました。これまでも、議員に交付されていた市バスや地下鉄などの無料パス、費用弁償について廃止を提案、他会派との合意を得る努力をしてきました。その結果、無料パスは廃止されています。費用弁償については、他会派との合意が得られないため、07年6月から受け取りを拒否、供託しています。