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「このまま死ぬまで住み続けたい」

2011年08月30日

借り上げ住宅入居者40人が「市長への手紙」で
 
長田区の民間借り上げ災害公営明泉住宅(80世帯)の入居者40人が8月30日、「死ぬまでここで住まわせてほしい」などと訴える「市長への手紙」を提出しました。住民代表が預かってきた「手紙」を、都市計画総局の遠藤卓男住宅部長に手渡しました。森本真議員が同席しました。
神戸市が震災後、被災者に市営住宅として提供した民間借り上げ災害公営住宅。入居者の多くは高齢者です。ところが、神戸市は「借り上げ期間は20年間」だとして、一方的に転居を求めるという姿勢を変えていません。
こうした神戸市に対し、入居者、借り上げ住宅所有者などが「市営住宅として継続して」との声を上げています。