大規模災害を見据えた消防力の整備を(消防局:大かわら)
2017年03月19日
予算特別委員会審査から
大規模災害を見据えた消防力の整備を
消防局審査で大かわら議員
質疑項目
1.消防力の強化
2.女性消防団への配慮
3.航空機動隊ヘリポートの神戸空港島への移転
4.救急あんしんセンターの設置について
5.放火対策について
6.グリーフケア(悲嘆に暮れる人の支援)について
3月1日の神戸市議会予算特別委員会・消防局審査で大かわら鈴子議員が質疑しました。
災害から市民の命と財産を守るためにも消防力の強化は欠かせません。現在の基準を最低ラインとし、消防署、消防ポンプ車、人員増など早期に達成できるよう計画的にすすめるべきです。
消防署の建替えでは、まだ建替えができていない署もあります。西神南地区は人口が増加しており、新しい拠点が必要と考えています。
大かわら議員は「人員の充足率も達していない」と指摘。大規模災害を見据え計画的な計画をつくり実行するよう強く求めました。
答弁ダイジェスト
菅原隆喜消防局長:国の基準に従い、神戸市についても整備指針を策定している。定期的に見直しながらすすめている。今後の取り組みで消防署の適切な配置。消防車両の整備更新、救急車の適正な配置。人員車両の整備に引き続き努力していきたい。