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被災者に寄添い借上住宅は継続入居を(住宅都市局:今井)

2017年09月27日

決算特別委員会審査から

被災者に寄添い借上住宅は継続入居を
住宅都市局審査で今井議員

質疑項目
1.三宮駅周辺の再開発について
2.借上住宅について
3.市営住宅マネジメント計画について
4.塩屋地域のコミュニティバスヘの支援について

 

9月14日に開かれた住宅都市局審査で今井まさこ議員が質疑にたちました。
三宮の中心部では、阪急が高層ビルを建設中、JR、そごうも建替えの計画、神戸市も次々と高層ビル計画を打ちだし、ホテルや多くの商業施設が予定されています。一方、借上住宅問題で神戸市は「震災から22年、借上住宅の役割は果たした」などとし、被災者に退去を求めています。
今井議員は「三宮センタープラザなど空店舗が目立つ。既に店舗過剰」「三宮に新たに多くの商業施設をつくり大丈夫なのか」「地域がもっと疲弊しないのか」と質し、借上住宅では「被災者で希望する全ての人が住み続けられるよう3基準を撤回」するように求めました。

答 弁
三島功裕部長:神戸市は「(再開発)頑張る地域は応援するスタンスを従来から続けており、地域商業の活性化に努力している」「(借上住宅)グループでの転居もでき生活圏も配慮している」などと答えました。