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市民生活の実態ふまえて水道料金は値下げを(水道局:金沢)

2018年03月18日

予算特別委員会審査から

市民生活の実態ふまえて水道料金は値下げを
水道局審査で金沢議員

2月28日、神戸市会予算特別委員会がひらかれ、金沢はるみ議員が水道局審査で質疑をしました。
神戸市の水道ビジョン2025には「受益と負担の公平性に考慮した料金体系のあり方について検討する…」とあり、水道料金の見直しが今後検討されることが予想されます。金沢議員は、水道料金を値下げした市や、子育て世帯中心に値下げした市などを紹介、「市民生活の実態を十分踏まえて、今後の料金体系を値下げの方向で考えていただきたい」と要望しました。
また、上ヶ原浄水場の再整備に対する調査検討が行われていますが、水道施設は民間に任せるのではなく、技術の継承や緊急時の対応など公が責任をもって運営すべきと質しました。

 

答弁ダイジェスト
金沢議員:市民の声をもっと聞くべきだ。
経営企画部長:水道料金も安全性や安定性を追求すればコストもかかる。じっくり市民の声を聞くだけでなく、出前トークなどで双方向の議論をしていく必要がある。
金沢議員:国保料や介護保険料が上がるなど、市民負担増で生活はますます苦しくなる。市民の声はもちろん、市民生活の実態も十分踏まえて水道料金を値下げすべきだ。