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体験を活かし避難所の生活環境の向上を(危機管理室:今井)

2018年03月18日

予算特別委員会審査から

体験を活かし避難所の生活環境の向上を
危機管理室審査で今井議員

3月1日、神戸市会予算特別委員会がひらかれ、今井まさこ議員が危機管理室審査で質疑をしました。
災害が発生すると避難をよぎなくされる人たちがでてきます。阪神・淡路大震のときは、避難所である体育館や公民館などに身を寄せ合っている人のプライバシーが守られなかったという声がありました。避難所の生活環境の向上は非常に重要な問題です。
今井議員は「これは人権の問題ととらえるべき」と指摘。体験を通じどう解決するのか見解を求めました。
また、電気火災を防ぐため感震ブレーカーの設置を進めるように求めました。

 

答弁ダイジェスト
担当課長:「避難者の方々にできるだけ快適に過ごせるように避難所の環境改善に取組んでいる」「特にプライバシーの確保は重要」と答え、感震ブレーカーについては「我々も感震ブレーカーは必要と考え広報を行っている」「地震発生後の通電で火災が起きることが知られていないことが普及しない原因」などと答えました。