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水道法改正案は水道事業の市場化を狙うもの!(水道局:山本)

2018年10月21日

決算特別委員会審査から

10月1日
水道法改正案は水道事業の市場化を狙うもの!
水道局審査で山本議員

質疑項目
1.水道法改正案について
2.管路更新について
3.水道サービス公社について


現在、水道法の改正案が国会へ上程され、継続審議となっています。この法案は基盤強化と称して水道事業の民営化や広域化を狙うものとの指摘もあります。山本議員は「水道は市民生活において健康と生活に欠かせないもので、ずっと公営でやってきた。法改正で水道事業の本来の役割や性格が変わるようなことはあってはならない」として、水道法改正は断念するよう市として国に意見を言うべきと求めました。

答弁
廣瀬水道局長:水道事業の継続に責任を持つ考え方は国の考え方として十分示されているので、改正案そのものについて我々として特にコメントする状況にない。
山本議員:水は生命に欠かせないもので、採算性、収益性を求めたら事業そのものが成り立たない。120年公営でやってきた長い歴史がある。水道事業は民間に代替できるものではない。