垂水駅周辺の公共用地活用は住民合意で(予算・行財政局審査)
2019年02月20日
行財政局審査で赤田議員
2月20日に赤田かつのり議員は、予算特別委員会・行財政局審査で、垂水駅前再開発に関連し公共用地転換のあり方について質疑しました。
神戸市は、垂水体育館と垂水勤労市民センターの体育室を、平磯の垂水スポーツガーデンに移転・集約させ、垂水体育館跡地と旧垂水養護学校跡地を「中核的医療機関」の誘致先候補にしようとしています。
赤田議員は、神戸市が周産期や小児救急に対応した病院機能を区内に誘致することは、医師会や住民のみなさんの強い要望であり大切なことだが、垂水体育館の更新方法や養護学校跡地の活用は、あくまでも住民合意が前提ですすめるべきと求めました。
答弁ダイジェスト
谷口局長:公共交通網の拠点である鉄道駅は起点であり、駅前は大事な公共空間だ。来街者にとっても玄関口がきれいになるのは大切。駅前の活気・活力が地域の安全安心も高めると考える。
朝倉議員:郊外では、スーパーの撤退など公共施設がなくなり、住民のくらしは不便と負担等が増している。再整備で駅前空間だけきれいになっても区民の理解は得られない。公共交通が大切というならバス路線など地域密着の交通網の充実が大切だ。