新人議員委員会で初質問
2015年06月26日
今井議員が福祉環境委員会で
今井まさ子議員は、6月26日に開かれた福祉環境委員会で、自然エネルギー、ごみの分別、介護保険限度額認定申請書、災害援護資金問題を取り上げました。
神戸市の政府への予算要望では、水素エネルギーに絞られています。今井議員は、太陽光、風力、小水力など多面的に展開することの重要性を指摘。福島県では小水力発電を増やしている事例も挙げ、政府にもこうした視点で予算要望すべきだとただしました。
ゴミの分別収集について今井議員は、試験的に実施している小型家電リサイクルボックスを増やすことなどを求めました。
質問に対し、大森正明環境局長は「(エネルギー)太陽光は対応していきたい」などと答えました。
介護保険で特別養護老人ホームなどを利用している人の内、負担限度額認定を受けている人に対し、申請書が送付されています。当人に「負債」があれば、預貯金から差し引くとされていますが、神戸市の申請書には「負債」については触れていません。今井議員は、個人情報との関連も含めて善処を求めました。
災害援護資金の資力調査票について、市民から「書き方が難しい」との声が出ていることを指摘、丁寧な対応を求めました。
質問に対し福本富夫高齢福祉部長は「ていねいに対応していきたい」などと答えました。