済生会兵庫県病院は北神地域の命を守る砦(保健福祉局:森本)
2018年10月30日
決算特別委員会審査から
10月4日
済生会兵庫県病院は北神地域の命を守る砦
保険福祉局審査で森本議員
質疑項目
1.市民のいのちを守る医療体制の充実について
①北区北神地区の医療体制について
②小児救急の危機打開と充実について
2.国民健康保険について
3.介護保険について
北区北神地域で医療の中心を担っているのが済生会兵庫県病院(268床)です。
三田市は県医局長、神大病院長を委員にすえ「市民病院の継続的な経営に関する審議会」を開催し、地域医療圏域をのりこえ、済生会兵庫県病院の病床を三田市にもっていき、500床規模の新病院を建設するという方針をだしています。
森本真議員は「済生会兵庫県病院の268床は北神地域の命を守る砦で、なくてはならない病院だ。神戸市として、三田市、神戸大学病院に、こんな計画は絶対に認めないと明言していただきたい」と迫りました。
答弁
三木保健福祉局長:三田市は三田市民病院の民営化や済生会兵庫県病院との統合により病床を増やすことを考えているようだが、済生会兵庫県病院は済生会が経営しているので、当局からは基本的には意見は言えない。
森本議員:今の268床は絶対に必要だ。強く抗議していただきたい。