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都心再開発より地域の会館充実を(みなと総局:味口)

2017年03月26日

予算特別委員会審査から

都心再開発より地域の会館充実を
みなと総局審査で味口議員

質疑項目
1.国際戦略港湾の推進について
2.ウォーターフロント地区の再開発について
3.湾岸道路と消防航空機動隊移転について
4.神戸空港の運営権売却(コンセッション)について
5.計画的開発団地のイノベーションについて


3月3日の神戸市議会予算特別委員会・みなと総局審査で味口としゆき議員が質疑しました。神戸市は国策にそった施策で港湾・ウォーターフロント・空港と、三宮再開発に力を集中しています。一方、ニュータウンでは高齢化がすすみ、これへの対処が必要にも関わらず、神戸市は会館の地元管理や近隣センター縮小などを行うとしています。
自治機能が弱いニュータウンでは、会館の整備などが問題になっています。
味口議員は「9区がバランスよくやるには様々な問題がでてきている」人口が減少するなか活力ある神戸をつくるには「市民にあたたかい施策」が必要としました。

答弁ダイジェスト

みなと総局:ニュータウンの問題など地域の問題には地元自治会と協議を実施。住民説明会なども実施している。会館の整備などは地域の意向を確認、要望を聞いたうえですすめていきたいと考えている。
味口議員:国策に沿うことが神戸経済の発展につながるのかを考えてほしい。神戸全体を見る必要がある。ニュータウンの問題や近隣センターの問題も当局にはしっかり取り組んでもらいたい。