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「港取り巻く状況の分析を」ー 埠頭株式会社で味口議員が指摘

2012年08月07日

味口議員は昨年、埠頭公社から株式会社化した神戸港埠頭会社について質問。神戸市は「民の視点の経営を実現」として、民間出身者を経営陣に入れています。しかし、社長に就任した元大企業の社長は、社長在任中にその企業が、廃棄物のデータ改ざんや出身議員の選挙資金の立て替えなど、コンプライアンスで問題になった人物です。  味口議員は、神戸港が競争相手としている韓国・釜山港の運営は100%政府出資でおこなわれており、「民」の視点がもとめられているのではなく、神戸港を取り巻く現状の冷静な分析と、身の丈に合った施策ではないのかとただしました。  埠頭株式会社の江本直輔常務は「民の厳しい考え方を理解してやっていかねば神戸港の未来はない」などと答えました。