このサイトは旧サイトです。最新情報などはこちらをご覧ください。

トピックス

情報開示弱める空港民営化やめよ(みなと総局:大かわら)

2018年03月25日

予算特別委員会審査から

情報開示弱める空港民営化やめよ
3月7日
みなと総局審査で大かわら議員

 

神戸空港は4月から関西エアポート神戸株式会社による運営となり実質民営化が始まります。しかし長年、市民的に議論されてきた多くの課題は残されたままです。
大かわら鈴子議員は、運営権が移り空港会計が統合され情報が見えにくくなることを指摘。市民に対していっそうの情報公開を求めました。

 

答弁ダイジェスト

担当局長:神戸市の求める要求水準書に従い「関西エアポート神戸」は運営される。要求通りに運営されているかは、神戸市がチェックする。情報公開や市会への報告に努める。
大かわら議員:情報公開に努めると言っても事前に中期計画、単年度計画をもらったが、A4の紙3枚のみ。これで十分な情報公開になるのか。
担当局長:詳細は企業情報に係わる部分で公開できない部分もある。
大かわら議員:これまで様々な問題があった神戸空港。結局民営化とは、こういうことではないか。市民にも見えるよう情報公開をしっかりするべき。