プレミアム商品券、小規模事業者の負担軽減へ申入れ
2015年07月08日
プレミアム商品券、小規模事業者の負担軽減へ申入れ
日本共産党神戸市会議員団は7月8日、久元喜造公市長に対し「プレミアム商品券の拡充を求める」申し入れを行いました。
神戸市は、小売店、飲食店などで使用できるプレミアム商品券「神戸ときめき商品券」を8月17日に発行します。取扱店舗は現在約7000件。ただ、取り扱う店舗には負担もあります。中小企業は商品券額面の2%と金融機関の振込料。明石、西宮、芦屋など近隣自治体では中小企業には負担を求めていません。
申し入れでは「中小企業の売り上げ増につなげるためにも、利用する市民の利便性も考え(中小企業の)負担をなくす」よう求めています。
申し入れには、松本のり子、大がわら鈴子、林まさひと、朝倉えつ子各議員が参加。産業振興局の古川厚夫商業流通担当部長らが応対「申し入れは検討します」などと答えました。