市議団の活動
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12月5日の神戸市議会本会議では、神戸空港に「市税を一切投入しない」という1998年に可決された決議を反故にし「あらゆる財源を積極的に活用」と市税投入をする新たな決議が、自民、公明、維新、立憲民主、国民・友愛など賛成多数で可決しました。
この日の議会終了後、日本共産党神戸市会議員団は、三宮駅前で決議の採択強行に抗議する宣伝をおこないました。森本真団長は「市民との約束を破るのか」「あらゆる財源を使わないと潰れる空港か」と市長らを追及し、決議が市長にフリーハンドを与え、議会のチェック機能を放棄するものだとして、決議の撤回を強く訴えました。