市議団の活動

  • 2019年11月07日
    その他

    みなさんの声が力に 神戸市の計画が破綻!!~都市空間向上計画(案)~

     神戸市は、鉄道駅からの距離だけで地域を線引きし切り捨てる「都市空間向上計画(素案)」を6月末に発表し、413通1176件もの市民意見と議会からも線引きに反対意見があがったことを受けて、10月31日に見直し案として「都市空間向上計画(案)」を発表しました。
     計画(素案)時点では、鉄道駅から1600mの範囲を「駅周辺居住区域(居住誘導区域)」と「山麓・郊外居住区域(居住誘導区域外)」とに線引きされていましたが、計画(案)では、鉄道駅に加え、片方向運行が100本以上のバス停から500mの範囲を「駅・主要バス停周辺居住区域(居住誘導区域)」と発表。これまで「山麓・郊外居住区域」(下図の濃い網かけ部分)と指定されていた区域のほとんどが、居住誘導区域となりました。みなさんの不安や怒りの声、大きな運動が事実上・計画破たんへ追い込みました。一方で、計画(案)では、「山麓・郊外居住誘導区域」が西区などに一部残されることと、駅前の過密の問題が残されています。
     引きつづき、パブリックコメント(市民意見募集)にみなさんの声をおよせいただき、計画を撤回させましょう。
     日本共産党神戸市会議員団は、切り捨て地域をゼロにし、一方的に差別を受けるようなことなく、安心して暮らせるよう地域のみなさんと一緒に頑張ります。


    小手先の修正ではなく撤回を!~都市空間向上計画(案)~

     鉄道駅からの距離だけで地域を線引きし、郊外団地やニュータウンを「居住誘導区域外」として切り捨てる神戸市の都市空間向上計画(素案)が、6月末に発表されました。
     日本共産党神戸市会議員団は、居住権・財産権を脅かす計画は許されないとして、神戸市の地域の線引き案をおしらせするチラシを、新聞各紙におりこみました。
     これを受け、神戸市の市民意見募集には、地域の自治会の方が多数の反対署名をそえて意見を出すなど、最高の400通を超える意見がよせられ、ほとんどが反対の意見でした。こうした事態をうけて、9月議会では与党である自民党議員までもが「地域の線引きやめよ」という表明をおこなうにいたりました。
     10月11日の神戸市会決算特別委員会で神戸市は、「(鉄道駅だけでなく)交通利便性が比較的高い主要バス路線なども考慮し直して、区域設定をする」と「計画見直し」を表明しました。
     しかし神戸市は、区域を見直した「計画(案)」を10月31日に公表、11月1日から12月2日に市民意見募集と、11月5日から19日までに各区での説明会をおこない、当初のスケジュール通り年度内の策定を強行しようとしています。
     日本共産党神戸市会議員団は、住宅地を「居住誘導区域」と「居住誘導区域外」に線引きすることをやめない限り解決しないとして、計画の撤回を決断すべきだと求めています。
     市が開発した団地への責任を放棄し、市民の願いや不安の声にも応えず、地域切り捨てを続けていては、神戸は決して「選ばれるまち」にはなりません。
     ひきつづき市民意見募集に多くの意見をおよせいただくとともに、神戸市の説明会に多数参加し、反対の意見を表明していただくことを訴えます。

    ~都市空間向上計画(素案)についてよせられた意見をご紹介します~

    ●財産価値が下がるような話を当たり前のように出すのがおかしい。将来的な財産売却まで視野に入れて住居購入した。こんなことになるなら神戸市に住んでいない。詐欺と同じ。(西区)
    ●この計画は机上の空論。どうやって駅周辺に広大な宅地を確保し住居を建設するのか。そんな狭苦しいところに住もうと思う人がどれだけいるのか。(北区)
    ●地価が下がり、売りに出しても買い手がつかない。市民を冒涜した案には絶対に反対。(西区)
    ●神戸市は、星和台という神戸有数の住環境を誇る由緒ある住宅地を分断し、壊そうとしている。なぜ居住に不適な区画とされるのか、市の担当者は納得のいく答えを提示できるのか。(北区)
    ●同じ神戸市民なのに住んでいる場所によって一方的に差別を受けるのは、やり場のない憤りを感じる。(東灘区)
    ●三宮の再開発に巨額の税金を使うなら、住んで良かったと思えるような街づくりに使うべき。(北区)
    ●郊外の環境の良いところで子育てし、老後はゆっくり過ごしたいと考えていた人の夢を打ち砕く計画。市民に知られないように、広報に小さく記載し、説明会も選挙中におこなうなど、やり方があんまりだ。(垂水区)

     

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