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  • 2019年11月17日

    市民の「スマスイ」を大企業の儲けの道具にするな!

     いま、市民のための「公共施設」であり、子どもたちの「教育施設」である須磨海浜水族園(スマスイ)が、民間大企業のリゾート開発事業として売り渡されようとしています。
     須磨海浜公園一帯の管理運営が安倍政権によって導入されたP-PFI(パークピーエフアイ)という手法を用いて、最大30年間にわたり民営化されるという計画です。
     今回、事業候補者として企業グループから公表された提案には大きな問題が2点あり市民から反対の声が上がっています。
     ひとつは新水族館の入園料です。民営化によって企業の儲けが優先され、今の料金から大幅にあがります。新料金は大人3100円、小中学生1800円、さらにのびのびパスポートでの無料入園ができなくなります。
     もうひとつは集客目的で、現在のイルカに加えシャチも連れてきて、ショーをさせようとしていることです。須磨水族園は現在でも120万人の入園者数で名実ともに国内屈指の水族園です。このままでは本来の文化・教養という目的から逸脱し、ショーなどが中心のエンターテイメント施設になることが問題です。
     スマスイは開園から60年以上市民から愛されてきた水族園です。市民を置き去りにした大企業優遇の民間再整備計画は撤回すべきです。

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