議会報告
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10月23日、西ただす議員が日本共産党神戸市会議員団を代表して、2022年度神戸市各会計決算と決算関連議案の委員長報告に反対し、討論をおこないました。
これまで自民党政治のもとで30年もの長期にわたる経済停滞と暮らしの衰退が進み、そこに物価の高騰が襲いかかっています。神戸経済の発展にとっても、市民生活を向上させる上でも、実質賃金の引き上げと社会保障の充実が求められていますが、神戸市の施策は抜本的な打開策とは程遠いものとなっています。
そのもとで、神戸市の人口は150万人を割り込みました。市長は、人口減少対策は「あらゆるセクションが賃金を上げるという強い決意をもって臨まなければならない」と表明しましたが、具体的な手立てが全く見えないことを指摘し、反対の理由を述べました。
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