議会報告

  • 2019年11月13日
    予算・決算

    生活に欠かせないバス、市民の要望にそった路線に

    決算特別委員会交通局審査が10月4日におこなわれ、今井まさこ議員が質問にたちました。

     

    質疑項目

    1. 神戸交通振興㈱のバス運転手の処遇改善について
    2. 市バス路線について
    3. 敬老パス・福祉パスの効果に関する調査について
    4. 子育て世代への支援策の強化について

     

     神戸市バスの路線については、「本数を増やしてほしい」「最終バスの時間を延ばしてほしい」など様々な要望があります。また、このような要望を無視して一方的にバス路線の変更をバス停で告知しており、利用者に不親切なシステムになっています。住民がどこに住んでも住みやすくするため、今井議員は「市民の要求を反映させるため住民をいれた組織を作るべき」と質しました。

     

    答弁ダイジェスト

    内藤部長:今の段階で特別な組織をつくることは考えていない。

    今井議員:鉄道がない地域にはバス路線というのはくらしにとって切実な問題。交通局の都合ばかりでなく、利用者の立場にたち住民の声を聞く、集団的な検討ができる仕組みをつくるべき。

     

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