議会報告
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決算特別委員会建設局審査が10月7日におこなわれ、森本真議員が質問にたちました。
質疑項目
1.災害の応急復旧後のとりくみについて
2.道路舗装について(神戸ポストの運用)
3.西部処理場改築事業について
4.パンダの繁殖事業について
5.大阪湾岸道路西伸部展望施設の神戸市負担について
昨年の7月に豪雨・台風の土砂災害で神戸市内でも多数の被害がありました。応急復旧はされましたが、その後、元の安全な生活をとりもどすための対応は不足しています。森本議員は「被害をうけた長田区の妙泉寺町の法面は土嚢とブルーシートがかけられたまま、檜川町の道路の陥没にはカラーコーンとビニールがかけられている。生活に欠かせない道路などが1年経っても応急処置をしたままでは不安が大きい。早急な対応が必要ではないか」と質しました。
答弁ダイジェスト
浜村防災部長:新たに助成制度をつくるなど対応している。
森本議員:助成制度ができてもなかなか使われていない。助成があっても、もっと資金がかかるからだ。関連部局と連携して制度をさらに充実させるべき。