議会報告
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5月24日に神戸市議会本会議がひらかれました。日本共産党神戸市会議員団の前田あきら議員は、5月16日の神戸地裁において、2020年2月に自死した教育委員会事務局職員に対し、神戸市が安全配慮義務を怠ったとして損賠賠償を命じる判決が言い渡されたことを不服として控訴しようとする議案について、反対討論をおこないました。
前田議員は「神戸市が当該職員の過重な勤務を認識しながら、安全配慮義務を怠ったことは明白であり、控訴することは全く道理がなく、再発防止に背を向けるもの」「当該職員が過労自死に至った背景には、脆弱な職員体制をつくってきた神戸市の責任」があることを指摘し、控訴は断念し判決に基づいて賠償請求するとともに、再発防止にむけた教職員体制の強化を求めました。
*反対討論の全文はこちらからご覧いただけます。
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