12月4日に神戸市議会本会議がひらかれ、日本共産党神戸市会議員団を代表して赤田かつのり議員が登壇しました。赤田議員は、今議会に提出された議案のうち、「神戸市の認知症の人にやさしいまちづくり条例の一部を改正する条例の件」と「土地売却の件」にかかる議案について反対討論をおこないました。

　「神戸市の認知症の人にやさしいまちづくり条例の一部を改正する条例の件」は、認知症神戸モデルにかかる経費を、個人市民税の均等割税率の特例の延長という市民増税でおこなうものです。赤田議員は、物価高騰が市民のくらしを大変にしている折に、市民負担を継続するべきではないと述べました。

　「土地売却の件」は、市民からの根強い懸念と批判の声を押し切って、大学誘致のために王子公園を売却するものです。赤田議員は、先人たちが築きあげてきた歴史を断ち切るような王子公園再整備計画は中止し、王子公園の切り売りをやめるべきと述べました。

＊討論の全文はこちらからご覧いただけます。

↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓

12月4日 赤田かつのり議員 反対討論全文