議会報告

  • 2024年12月04日
    本会議

    市民には負担増強いながら議員手当の引上げはやめよ―朝倉えつ子議員が反対討論

     12月4日に神戸市議会本会議がひらかれました。日本共産党神戸市会議員団を代表して朝倉えつ子議員が登壇し、議員提出議案「議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例」について反対討論をおこないました。

     この議案は、自民・公明・立憲民主・国民民主党の議員の提案により、議員の期末手当を、年間で111,600円引き上げようとするものです。自民党政治により、長びく経済の停滞と物価高騰が襲い、暮らしに深刻な打撃を与えている状況の下で、このような提案をすべきではありません。朝倉議員は「政治と金に絡む不正疑惑は後を絶たないこの時に、議員が自らの期末手当を引き上げるなど、市民の理解は到底得られない。神戸市では、10月から水道料金・市バス運賃など公共料金の値上げを承認し、さらに今議会では、認知症神戸モデルにかかる経費を市民負担でまかなうことの延長を求めながら、議員の期末手当は引き上げをおこなうなど論外だ」と述べました。

    *討論の全文はこちらからご覧いただけます。

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    12月4日 朝倉えつ子議員 反対討論全文

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