議会報告

  • 2025年10月02日
    本会議 予算・決算

    国追随・大企業優遇ではなく、市民最優先の市政へ―大かわら議員が意見表明

     9月30日に神戸市決算特別委員会がひらかれ、日本共産党神戸市会議員団の大かわら鈴子議員が登壇し、意見表明をおこないました。

     自民党政治のもとで30年もの長期にわたる経済停滞と暮らしの困難が続いているところへ、物価高騰が襲いかかり、市民生活は危機的状況に追い込まれています。しかし、神戸市は上下水道料金や市バス運賃値上げの継続などの市民負担を次々と増やし、さらに市内経済を支える中小事業者への支援もなく抜本的な打開策は皆無です。大かわら議員は、市民の声を聞かず国に追随し、大企業や大型開発優先の市政運営は認められないと厳しく指摘し、2024年度神戸市会計決算ならびに決算関連議案に対し、反対の理由を述べました。

     1.物価高騰に苦しむ市民の暮らしを守る姿勢がないから

     2.切実な市民の声を聴かない市政を続けているから

     3.国や大企業に追随し大型開発を続ける一方、市民の安全を軽視しているから

     4.ジェンダー平等、平和行政に取り組む姿勢がみられないから

     また、今委員会に提出された「陳情第146号 公園倒木事故に関する神戸市の管理体制改善及び被害者の誠実な対応を求める陳情」について、採択を表明しました。

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    意見表明  全文

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