議会報告
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2025年12月9日に神戸市会本会議がひらかれ、日本共産党神戸市会議員団を代表して赤田かつのり議員が一般質問に登壇しました。質疑項目
1.JR垂水駅の安全性と利便性の向上について
2.保健所の整備についてJR垂水駅は高架になっており、上り線下り線を1本のホームで対応しています。2020年3月には、視覚特別支援学校に勤務する弱視の教員が誤って転落し亡くなる重大事故が発生しました。赤田議員は、駅東口のエレベーター設置や転落防止用のホーム柵設置にとどまることなく、現在無人になっている東口改札の係員を常時配置に戻し、高齢者や障がい者が安心して利用できるようにJR西日本に強く働きかけるべきと求めました。
答弁ダイジェスト
今西副市長:JR垂水駅は、転落を検知するホーム安全スクリーンを設置している。東口のエレベーター設置は駅の構造上ハードルが高いため、他の改札のエレベーターをご利用いただきたいとJRから聞いている。地元からは東口に2経路目のバリアフリー経路を設けてほしいという要望が多く、JRに整備を要望している。市は垂水駅を「重点要望駅」に位置づけ、毎年JRに対し直接要望書を提出しており、人的対応を含むソフト面の向上も引き続き働きかけていきたい。
赤田議員:垂水駅は狭いホームが1本だけで、人混みも多く、振り返ると2005年と2012年にも転落死亡事故が発生している。身体も目も不自由な方からは「狭くて歩きにくく怖い」「改札からホームへの階段が大きな負担」という声を聞いている。終日東口に駅員が不在で、インターホンを押して呼び出し、駅員が来るまで20分待たされるという状況だ。毎年要望しているなら直接(障がい者の方々と)面会して要望すべきだ。
今西副市長:私は直接聞いたことはないが、福祉局と関係部局は聞いていると思う。東口は区役所等もある重要なところなので、強く働きかけていきたい。
赤田議員:JRが2005年度に垂水駅の乗降客の安全を守るホーム要員を廃止するなどしてきた結果が今の東口だ。垂水駅前には、高層タワーマンションが建ち、周辺には市営住宅跡地を売却して建ったマンションで周辺の人口も増え公共施設・商業施設も集中している。市長自らが垂水駅に出向いて改善を求めるべきだ。
今西副市長:垂水駅東口はまちづくりが進んでいるエリアで、障がい者や高齢者など様々な方々が利用するため、安全性を確保した駅は大変重要な課題だ。JRへの要望書は市長名で出し、街が変わりつつある状況も適切に伝えていく。
赤田議員:駅周辺に人を集中させている市の施策が影響している。三宮でもバスターミナルや新駅ビルに市が大金を投じ、JRに至れり尽くせりの投資をおこなっている。JRに対して強く安全性を求めることが市の責務だ。強く働きかけるべきだ。

