前田 あきら（まえだ あきら）
【須磨区選出】

1976年2月13日加古川市生まれ。
県立東播磨高等学校・甲南大学理学部卒。
西落合小学校PTA会長、西落合5丁目北自治会長、神戸の中学校給食を実現する会世話人、日本共産党神戸市会議員団事務局長（事務局18年）を歴任。
2023年度市会議員に初当選。党神戸市会議員団政調会長。
家族は歯科衛生士の妻と絵を描くことが大好きな中学生。家族で博物館に通い絵画鑑賞にはまっています。

　中学校の教師だった父と母の姿を見て育ち、中学時代に丸刈り強制や、厳しい校則を経験。管理主義ではなく一人ひとりに寄り添える温かい教師になりたいと高校・大学に進学しました。

　大学1年生の時に阪神・淡路大震災。甲南大学生が16人亡くなり大学校舎が全壊するなか、学生の安否確認や、市内の事務所に泊まり込んでボランティア活動、学生の学費免除実現に取り組みました。当時の総理大臣が「災害復興は自助努力が原則。私有財産には補償しない」と、市長が「神戸空港建設はやめない」との発言に怒り、「命とくらしを守るため、政治を根本から変えたい」との決意が、政治活動の原点です。

　自治会長やPTA会長として、少子化対策や、高齢化にあわせたまちの課題の解決を求める声をたくさん聴いてきました。また、子育て仲間や新日本婦人の会の方々で中学校給食を実現する会を結成し、9万人を超える署名運動を広げ、念願の中学校給食を実現しました。困っている市民のところへ真っ先に駆けつけ、願いの解決に全力でとりくみます。

　地域の活動などをTwitterで報告しています。